原文授權轉載自ACGdoge
今年的4月新番《從零開始的魔法書》原作小說其實很精彩,不過TV動畫由於篇幅的原因只講完了小說開篇與13號的故事,光碟銷量也不是很理想
而動畫監督平川哲生最近在推特上以《從零開始的魔法書》舉例,說明現在日本動畫行業在製作方面不再一味追求作畫數量,而是開始重視製作性價比,在合理的成本範圍內盡可能做好一部動畫才是更重要的
最近は仕事で上がりを見るたびに「これが現実だな…」と思います。特別うまくなくともそこそこ描けるアニメーターがいないこと、美術設定が間に合わず美術監督と設定がバラバラなことも珍しくなくなったこと、こういったことは年々ひどくなるばかりのこと、などなど。
— 平川哲生 Tetsuo Hirakawa (@bokuen) 2017年8月9日
新しいアニメ業界の流れとしては、コストパフォーマンスに優れた、無理にハイクオリティを求めない作品が増えつつあることです。『ボールルームへようこそ』第一話の作画枚数が少ないことがわかりやすかったですね。
— 平川哲生 Tetsuo Hirakawa (@bokuen) 2017年8月9日
400カット8000枚で無理してボロボロのアニメをつくるよりは、280カット4000枚でそれなりに見られるものをつくるモードと言いましょうか。もしかしたら、これからコスパの悪い演出家は「下手くそ」呼ばわりされてしまうかも…。
— 平川哲生 Tetsuo Hirakawa (@bokuen) 2017年8月9日
平川哲生在自己的推特上說最近在工作的時候才感受到了人手不足製作進度拖延的問題成為了現實,動畫製作者人手不足,美術設定趕不上製作進度,美術監督的與設定之間支離破碎的事情也不新鮮,這種事情一年比一年嚴重
而日本動畫行業的一個新的潮流就是性價比優秀,不一味追求不合理作畫質量的作品在增加,《舞動青春》動畫第一話作畫數量較少也是可以很容易理解的
相對於一話400個鏡頭8000張原畫勉強做出來支離破碎的動畫,現在應該說是一話280個鏡頭4000多張原畫就能讓大家看到動畫的模式,或許今後成本控制不好的演出家會被人稱之為「爛」
ちなみに私が監督した『ゼロから始める魔法の書』は平均すると280カット4000枚ほどです。1話、8話、12話は370カット8000枚ほどと多いですけど、その代わり8話、10話あたりはカット数は少なめで3000枚くらいしか使ってません。
— 平川哲生 Tetsuo Hirakawa (@bokuen) 2017年8月9日
『ゼロ書』は大崩れしない安定感のあるクオリティでやりくりするために、コストパフォーマンスを強く意識してました。おかげで美術さんや撮影さんには評判がよかったですね。あと、自分でシリーズ構成を書いたことも大きかった。じゃないとここまで制作体制のコントロールはできなかったでしょう。
— 平川哲生 Tetsuo Hirakawa (@bokuen) 2017年8月9日
《從零開始的魔法書》一季動畫平均每話的作畫量就是280個鏡頭4000多張原畫,1話、8話、12話的時候是370個鏡頭8000張的作畫量,為此在第6話和第10話作畫鏡數減少原畫只有3000張左右
《從零開始的魔法書》追求的是不會製作崩壞,質量穩定,因此就特別注重性價比,多虧了美術和攝影STAFF令這部動畫收獲好評,還有監督自己負責系列構成也有很大影響,如果不是這樣的製作體制成本是無法控制的
自己很高興能夠有觀眾看到性價比的問題