自從NHK製作的那個動畫製作者新聞特輯後,對於動畫製作者待遇的討論又漸漸多起來,包括作為動畫監督的高松信司也吐槽自己遇過黑心公司,因為預算問題中途壓榨自己工資
業界還有多少年完蛋? NHK動畫製作行業專題新聞揭露動畫從業者慘況
「行業黑心原因之一就是NHK你們自己啊!」NHK動畫行業特輯節目播出後業界人士紛紛吐槽
過橋抽板?監督高松信司吐槽某部動畫以預算不足為由強行要他與副監督分工資
而擔任日本動畫製作者演出協會理事的動畫監督山崎理就指出其實也有年輕動畫製作者每個月賺五六十萬日元,希望媒體不要為年輕動畫製作者打上低收入者的標籤
山崎理也表示動畫師的工作報酬的確有需要提高,而原畫師需要培養自己的議價能力,亦要了解自己的實力水平和自己需要什麼
「アニメ業界にも技能検定的な事を取り入れてはどうか?」という話は度々出てきます。
ただ、そのためには継続的にそれを行うための組織が必要ですし、技能を判定する人材も必要です。
そこにかかる費用はどこから出るのか?
また、その資格を取得すればどんなメリットが有るのか? https://t.co/AEgPUJHHJb— ヤマサキオサムOsamuYamasaki (@LeeYamakun) 2017年6月16日
必ずしもアニメーターの技術力が高ければ作品はヒットする…とは言いきれません。
また、制作会社や作品によっても、求められるアニメーターのタイプも違います。資格を取った人が、それによって望む金額で雇用される保証があるのなら良いのですが、それとこれとは別の次元の話になりがちです。
— ヤマサキオサムOsamuYamasaki (@LeeYamakun) 2017年6月16日
雖然很多人都說過「為動畫製作行業引入技能評級制度怎麼樣?」
但是為了進行技能評級考核需要有相關組織,需要有判定技能水平的人才,而這些技能評級的費用從哪裡來,技能評級之後又能帶來什麼利益嗎?
而且並不是說動畫製作者能力高,做出來的作品就一定是人氣作品,動畫製作公司與每部動畫作品需要的STAFF類型也不同
如果取得了某種技能評級資格的人,能夠保證以某個水平的工資被雇用的話那就好,但這就是另一個次元的話題了
制作会社のためにも、動画の単価は最低300円にすべきだ…と、私は思っている。
今から35年前、私が動画をやっていた頃『スペースコブラ』や『ゴッドマーズ』の動画単価は200円だった。
当時、月産800〜1000枚描ければ1人前と言われていたので、動画でそれ位は稼げていた。
— ヤマサキオサムOsamuYamasaki (@LeeYamakun) 2017年6月16日
ところがデジタル化後、動画への負担が増し、一般的な動画マンの月産枚数は500枚前後と半減した。
この作業内容の増加を考えれば単価は400円にしても良いくらいだ。
…が、少なくともちゃんと仕事をしているアニメーターがやって行ける金額として、単価300円は最低条件だと思う。— ヤマサキオサムOsamuYamasaki (@LeeYamakun) 2017年6月16日
また、かつて大版作画の場合はその密度によって1枚単価が400~600円に上がる事もあった。
HDクオリティーになり、拡大作画が横行する昨今、動画単価には35年前同様に単価の上積みも必要だと感じている。
それによって、新人の離職は減るだろうし、結果次世代も育ってくる。
— ヤマサキオサムOsamuYamasaki (@LeeYamakun) 2017年6月16日
就製作公司來說,一張中間幀動畫最少應該給300日元,35年前我做動畫師的時候中間幀動畫一張就是200日元
當時每個月自己畫800到1000張中間幀動畫,在動畫師這個位置是可以賺到這些錢的
但在動畫作畫數碼化後,對動畫師來說工作負擔增加,一般的動畫師每個月的產量是500張左右,相對以前就是減半
考慮到現在動畫作畫的工作量增加,最好是能為每張中間幀動畫400支付日元,至少對於認真工作的動畫師每張單價能給300日元
過去大幅作畫的時候每張也有單價報價400-600日元,隨著動畫畫面水準的提高,現在經常是大幅作畫,動畫師的工作單價確實需要比以前提高一些
原画マンはなぜ単価を交渉をすべきか?
原画に関しては最初に提示される単価は最低単価だ。
これは、どんなに使えないLOや原画を上げて、最悪引き上げになっても1度納品された原画に対しては、ほとんどの場合、提示金額は支払われている。全て撒き直したり、作監が描き直していてもだ。
— ヤマサキオサムOsamuYamasaki (@LeeYamakun) 2017年6月16日
それに対し、旨い原画マンさんからは作監や演出の手間がほとんど必要ないモノを上げて貰える事もある。
そのクオリティーの差が同額であって良いわけがない。さらに旨い人ほど内容的に大変なカットが回りがち…なのに原画単価が一律同額なんて、そもそもおかしな話しなのだ。
— ヤマサキオサムOsamuYamasaki (@LeeYamakun) 2017年6月16日
另外山崎理認為對於原畫師的工資需要區別對待,有些原畫師交上來的原畫需要作畫監督作大幅修改,而優秀的原畫師交上來的原畫一次OK不用作監修正
提交的原畫水準有差異但是卻拿著同樣的工作單價這點並不好,而且一般優秀的原畫都會被指派製作比較複雜的部分,所以原畫師都是拿著同一個金額的單價本身就很奇怪
では、このクオリティーや作業量の差を誰が判断して、誰が金額設定するのか?
監督も、作監も、演出も、多くの場合、作打ちするまでそれぞれのカットが誰に撒かれるか判らない。
また多くの場合、担当原画マンの技術自体も知り合いでなければ、上がりが来るまで判断出来ない。
— ヤマサキオサムOsamuYamasaki (@LeeYamakun) 2017年6月16日
ではその状態で、最も原画マンの技術力を判断できるのは誰か?
それは原画マン本人だ。
この内容なら自分はいくらでなければ受けられない。
…と言う判断は担当者自身が一番判る。だから、単価交渉すべきなのだ。
それによって単価が上がってもクオリティーが高ければまた仕事は来る。— ヤマサキオサムOsamuYamasaki (@LeeYamakun) 2017年6月16日
作品によって原画の基本単価は違う。
カット単価4千円の作品もあれば1万円出ているモノもある。幾らなら適正と感じるかは人によって違う。
フリーでアニメーターをやると言う事は値段交渉を自分でやると言う事だ。それがめんどくさいなら、誰かにマネージメントをやってもらう方がいい。
— ヤマサキオサムOsamuYamasaki (@LeeYamakun) 2017年6月16日
而最了解一名原畫師技術價值的就是原畫師自己,無論是監督、作畫監督、演出,大多數場合他們也不知道某個具體的畫面被指派給哪位原畫負責作畫,很多時候可能連原畫師都不太清楚自己的技術水平
即使如此最了解自己能力的還是原畫師自己,所以原畫師需要有關於工資的交涉能力,雖然你提高了你的工作單價,但相應的你提高了你的製作水準,工作還是會源源不斷地找上門
根據作品的不同原畫的基本單價也不同,有些是4000日元一張原畫,也有1萬日元一張原畫的,每個人覺得合適的價格也不同,如果覺得跟製作公司談價格比較麻煩的話可以委託專門的人去管理工作報價
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