在日本ACG文化是以年輕一代為主的娛樂產品,日本國內一些社會結構變化以及文化發展趨勢的話題也離不開ACG,一些學術研究ACG作品也會成為研究的對象
最近日本立命館大學情報學科的一個研究小組發表了一篇有關AI如何自動識別文章有害內容的論文,因為在論文中公開寫明作為試驗素材的P站腐向、R18同人小說作者的筆名以及作品鏈接,而且將這些小說定為猥褻作品來分析,在日本網路引發了極大的爭議
由5月23日至5月26日舉辦的日本全國第31回人工智能大會,來自立命館大學情報工學專業的三名研究人員在這次會議中發表了一篇關於機器如何根據單詞的變化識別過濾猥褻內容的論文
在這篇論文中三位研究者使用了P站小說區公開的文章作為研究樣本,而且選取的是P站上10篇人氣最高的R18同人小說其中8篇是BL
在論文中研究團隊出於學術研究會公開原始樣本的常識,直接將這10部同人小說作者的筆名和作品鏈接在論文內公開,而且論文主要還是以這10篇文章說明機器如何分析出猥褻文章
立命館大学の論文『ドメインにより意味が変化する単語に着目した猥褻な表現のフィルタリング』が炎上していると聞いて見に行ったが、残念ながら倫理的にも研究内容的にも擁護不能だった。長すぎるのでキャプチャで説明。https://t.co/Xjz9egBSkb pic.twitter.com/UkOs8G9Ngl
— エビフライ@宇宙の人 (@kiruria281) 2017年5月24日
立命館大学の人工知能学会発表論文で驚いたのは、そこで「猥褻」または「有害」な表現として挙げているのが小説である点です。四畳半襖の下張事件の頃じゃあるまいし、今時、テキストを猥褻表現と断ずるのはゴリゴリの表現規制論者だけだと思っていましたよ。
— 永山薫マンガ論争編集長 (@Kaworu911) 2017年5月25日
立命館の論文って何って思ってる人いると思うけど、ウェブ小説を10本、調査対象者の同意なしに卑猥な単語抽出のモデルとして、少なくとも著者には無許可で(でもURLと著者名を明記して)論文書いて発表してるやつです。そんなわけなので、実質晒しにされてる人が忍びないからリンクは貼りません。
— たかはまはゲームに追われてる🌻 (@aktkhm) 2017年5月24日
立命館大学の二次創作晒論文はPixivの規約には明確に違反している
>第13条 禁止行為
>2.本サイト及び関連サイトにアップロードされている投稿作品の情報を、当該著作者(創作者)の同意なくして転載する行為。https://t.co/kkw9VwcvoE— Watts (@Watts_D8) 2017年5月24日
立命館の論文で(私が勝手に)胸糞悪い点
・書籍ではなく、一般人が公開している小説(たったの10件)を研究材料にし、「有害」としている
・著作権法がグレーゾーンな二次創作を使用
・准教授、助教授が論文に使用(内容が薄い)
・引用された作者さんが次々と非公開、マイピクのみ公開に変更— Nigella (@YMsw2) 2017年5月24日
一開始這個論文是面向所有人公開閱讀的,但事情曝光後很快就在腐向同人創作者間引發強烈不滿
首先是沒有獲得原作者授權許可就直接公開原作者創作的BL小說與筆名,二來是P站都認為沒有猥褻問題(如果是猥褻作品P站會設定成非公開)的文章,但是在立命館大學團隊的文章中被作為猥褻文章的樣本進行試驗
現在這篇論文已經設定為非公開狀態,另外 P站今天也出面說明將會跟進處理這次的事情,讓P站用戶能夠安心使用P站服務