現在日本的ACG文化還有產業已經不算嚴格意義上的亞文化,有些內容和作品本身就是日本主流文化的一部分
不過日本媒體在報導一些惡性社會案件的時候,往往會放大犯罪嫌疑人喜歡看動畫、家裡擺滿Figure這樣和ACG有關的一面
雖說「御宅都是犯罪預備軍」的陳腔濫調已經有30幾年的歷史,但在日本還是有一定的認知市場
來自日本執政聯盟的女性參議院議員小野田紀美在推特上公開表示不要將二次元視為犯罪的原因,什麼都說是二次元的錯是大人們不負責任,是在轉移自己的責任
小野田紀美隸屬日本自民黨,現任東京都北區議會議員和參議院議員,做議員之前在遊戲、CD製作公司工作過,所以也是一個和ACG文化有關的議員
這位女性議員就在自己的官方推特上公開表示
「希望大家不要將以漫畫為首的二次元產品當成犯罪的誘因,為了解決消除三次元的犯罪被害問題,對於三次元的規制是有必要的
為了守護好現實中的孩子們,對於真的對孩子出手的人要加以制裁,但不要把二次元與三次元混為一談」
黙っておれず「漫画をはじめ2次元を犯罪の要因としないでほしい。3次元の被害を解消するために必要なのは3次元の規制である。実際の子供達を守るため、実際の子供達に手を出す人間を取り締まることは重要だが、2次元と混同して話すのはやめてくれ」という趣旨の発言をしたところブーイングを受ける
— 小野田紀美【参議院議員/岡山】 (@onoda_kimi) 2017年3月16日
「漫画が全て悪いと言っていないが要因の一つであることは認めるべき」とまた反論を受けました。しかし私は認めません。例えば性犯罪を犯した者の家に漫画があったらそれが要因なのか?じゃあその部屋にテレビはなかったか?ニュースは見ていない?新聞はなかった?それを同様に要因とするのだろうか。
— 小野田紀美【参議院議員/岡山】 (@onoda_kimi) 2017年3月16日
例えば、北斗の拳を読んだ時、「いいなぁ!俺もバギー乗り回してやりたい放題ヒャッハーしたいなぁ」と思うか「こんな世紀末が訪れた時、人々を守れるよう力をつけなくては」と思うかは、個人次第。包丁を料理に使うか殺人に使うかは個人次第。責任は全て個人本人の人格にあると私は思っています。
— 小野田紀美【参議院議員/岡山】 (@onoda_kimi) 2017年3月16日
有人反駁稱「並不是說漫畫全部都有錯,而是說應該將漫畫是做引發犯罪的一個原因」
但我不這麼認為,例如性犯罪者的家裡有漫畫,那麼漫畫就是犯罪的誘因?那犯罪者屋子裡沒有電視嗎?犯罪者不看新聞嗎?不讀報紙嗎?難道這些也都是犯罪的誘因?
例如看了《北斗神拳》這部作品有人想要作惡,有人想要努力守護大家,對於作品的想法取決於讀者個人
菜刀可以切菜也可以用來殺人,這取決於使用者如何使用菜刀,犯罪者的責任完全在於其本人的人格
人格教育や個人の責任を放棄し、トラブルの原因を何かに押し付けるのは簡単ですが、それはとても愚かなことです。実在しない、絵に描いた存在を愛でるだけで、実際の児童に危害を加える犯罪者と同様のように扱ったり犯罪者予備軍のように扱うのが正義なのでしょうか。それは筋違いの責任転化です。
— 小野田紀美【参議院議員/岡山】 (@onoda_kimi) 2017年3月16日
青少年健全育成、勿論大切です。大切な子供を守ること、勿論何より大切です。
だからこそ、そのために必要なのは、要因となりうる(と誰かが思っている)ものを全て排除することではなく、どんなものを目にしても触れても揺るがない道徳心と正義感の教育で、責任は個人にあるのだと私は言い続けます。— 小野田紀美【参議院議員/岡山】 (@onoda_kimi) 2017年3月16日
つらつらと失礼いたしました。どうしても黙っていられず…。もっと党内に味方がほしいです…。
ここからは完全な私見ですが、そもそも本気で2次元を愛している人は3次元なんかに手は出しません。私も3次元に一切興味はありませんし対象外です。そういう感覚は当事者にしか分からないのかもですね。— 小野田紀美【参議院議員/岡山】 (@onoda_kimi) 2017年3月16日
放棄人格教育和個人責任,有什麼事情發生後就把原因推給其他地方是很簡單,但這是一種愚蠢的做法
只是喜歡實際不存在的畫作中的角色,就被當做加害現實兒童的犯罪者來對待,就被當做犯罪預備軍,這不是正義這是推卸責任
保護青少年健康成長、守護孩子當然重要,所以不是要把可能導致犯罪的所有要素全部排除,而是要教給孩子們正義感與道德心
雖說這是我的個人意見,不過真正喜歡二次元的人根本就不會對三次元出手,我也是對三次元完全沒有任何興趣
這真的是”同志來自五湖四海甚至打入了組織內部”,日本議會中還有專門的「漫畫·動畫·遊戲關聯議員聯盟」,在日本國會中提交相關保護二次元的議案
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